2016-02-17 鍋を焦がしてまわる シンガポール人と同居することになってそろそろ一年が経つ。さいきん急に、シンガポール人が料理に凝りはじめ、家じゅうの鍋を焦がしてまわっている。 鍋の底が抜けようが、テフロン加工があらかた剥げ落ちようが、「焦げている部分以外は美味しいから、私は料理が上手」なのだそうだ。シンガポール人の自尊心が焦げつくことはない。